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2020年12月13日 (日)

LazyJackのオハ35を購入しました。

以前このページで紹介させていただいた「LazyJackの新製品」を購入しました。

初回生産は直ぐに売り切れたそうで、今回は第二回生産分です。

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私が買ったのは原形のオハ35です。
そっけない箱ですねぇ、価格は税別で35,000円、床下機器が入っていて、台車や室内は別途購入が必要です。

出来上がりは前回の記事を見てもらうとして、キットの内容を紹介しようと思います。

全体
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曲げ済みの車体と多くのエッチング板、ロストワックス、ホワイトメタル等の部品で構成されています。

車体
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よく見ると鋼板屋根独特のカーリン部の屋根板の微妙なひずみが表現されています。
これには曲げも含めて何度も試作を重ねたそうですが、前回の写真でご覧のように程よく表現されています。
車体内側は企業秘密ですよ。
屋根先に見える部分は端部の補強で、実際の屋根先はロストワックスパーツです。

ロストワックス及びホワイトメタル等の部品
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エッチング板、。大小20枚以上の板と、単品数個あります。
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この製品の特長は多すぎて書けませんが、ある程度以上の工作経験と腕を持った人が対象という事。
ですから、当然持っているはずの線材などは入っていません、また説明書は全部品を網羅していないので読解するのには経験と知識が必要です。
台枠の完璧な再現と、その上の根太、これの存在を知らない人は多いかと思いますが、要するに床板の骨組で、台枠と床板の間にあります。
椅子以外の内装も作りこめられ、状差しのような細かい部分も2重に組み立てるようになっています。
そして、配管の管押さえや水タンクの部品まで付ける徹底したディテール、たぶん作るのが苦痛になるくらいの部品点数です。
実物の構造を再現しているので、模型を作ると実物の構造が理解できますよ。

説明書は8ページにわたりますが、とても全部の説明をすることは無く、「このキットを作るなら、これくらい書かなくてもわかるだろう」と言う感じですが、実際のところ全部の部品を説明したら数十ページになるでしょうね。

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全部品表
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昨晩、これを拡大コピーして数を数えてやろうと思ったんですが、細かすぎて分からないので結局実物を数えました。
で、集計したところ、大は車体から小のラッチの取っ手まで、部品数はエッチング部品が885点、ロストワックス部品88点、ホワイトメタル部品12点、その他8点となり、全部で973点となりました(多少の誤差はあるかも)。
細かい部品はスペアパーツがあるので、実際は少し少ないようです。
LazyJack氏に冗談で「1000点くらいあるんちゃう?」なんて言ってたのですが、冗談ではなくなりました。
私が買ったのは原形のオハですが、部品の多いオハフなら1000点を超えている可能性大ですね。

まぁ、ここまで来るのに15年掛かったと言うのが本当に実感できる製品で、現役当時の実物の何度にもわたる取材と明細図の解読、巧みな構成を導き出す努力、実物に徹底的にこだわった鉄道模型の製品の一つの終着点ともいえるものと感じます。

昔、カツミがスーパーシュパーブラインシリーズとして究極ともいえるC51を世に放ちましたが、某誌の理解のない批判等でその後の形式は普通の物になってしまったと言う例があります、その究極のC51こそ、この客車を牽引すべき機関車だと言えます。

車体がこう言うレベルで台車が普通では面白くないという事で、LazyJackでは、これまた究極のTR34をリリースしました。
ただしスケールにこだわるので16番ではなく13mmゲージです。
これの紹介は次回としましょう。

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