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2016年10月

2016年10月19日 (水)

所属クラブの運転会に向けて

暑い日々が去り、涼しくなってくると何かと忙しくなってきます。

私も夏の間体調が悪くてサボっていた分の付けが、どっと押し寄せてきました。

その一つが、もうじき開催される、私の所属クラブの運転会です。

そのレイアウトは数年前に拡張工事をしたんですが、そのコントロールボードのうち、メインは数年前に新たに作って最新版になってるんですが、ヤード用のコントロールボードが、従来のままで更新しなければいけないんですが、時間とやる気がなくて放っていたんですよ。
ところが、それを見かねたメンバーが、ケースの加工とベース部分の配線を作ってくれたんです。

それがこれ。
1910181

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もう、完璧っていうか、プロの技ですね。
このまま最後まで作ってもらえたら良いんですが、配線図がない、っていうか、回路自体はスイッチからコネクタをつなぐだけの単純なものなので、配線図も無くて良いようなものなんですが、いかんせん、配線は私の頭の中。

ここから先は、私の担当なんです。
ここまでできたのが今年の早春、それからすぐに掛かれば良かったんですが、何かと多忙で、結局始めたのが9月も終わりに近いころなんです。

コントロールボードのパネルは一番大事ですが、私のやり方は、CADでラインと文字を印刷した紙をクリヤラッカーで補強し、それをアルミ板に接着するというもので、裏面は、裏返しにしたものを接着します。

張り付けたところ
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余白をカット
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裏面
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これに穴あけ
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ヤードの平行線は連動スイッチを使いますが、4連しか持っていません
Img_1963l

これをつないで、8連や9連を作ります。
まず、端部をカットして、ピッチがそろうようにします。
Img_1964l

1x8の真鍮帯板を加工(右)、連動するための器具を連結(中央)
Img_1968l

動作確認をして、連動スイッチ完成
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ほかのスイッチやLED等をパネルに取付。
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表面
1910183

さて、これから配線です。
今回はすっきりと行くと思いますが、前回作ったメインのコントロールボードはこんなものです。
Img_0543l

内部配線が・・・
Img_0541l

さぁ、期日までに間に合うかなぁ。

そういえば、神戸の某模型店から発売の、これの設計もしました。ペーパーキットです。
車種は・・・なんでしょう?
Img_1981l

そんなこんなで・・・川崎の25tCタンクがなかなか進みませんねぇ。
長い目で見てやってくださいね。

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2016年10月 6日 (木)

蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 10

川崎25tCタンク、台枠側板の仕上げです。

前回切り抜いた軸箱を仕上げます。
  C型の場合は、第2動輪を基準にします。
第2動輪から前後の軸穴までの寸法を測り、マイナスになっていないことを確認します。
  その後、第2動輪の軸箱の幅を6mm(エコー動輪の場合は4mm)に仕上げ、軸箱(またはベアリング)がスムーズに上下するようにします。
 
仕上げた軸箱の面から第1、第3動輪を仕上げますが、この寸法が、蒸気機関車では非常に重要になります。
  通常、私はフライス盤でやってしまうことが多いのですが、今回は昔ながらの方法で仕上げます。
 
  まず、デジタルノギスで、軸箱間の距離を測ります。
1610022_2
 
1610023
写真は仕上げ後の寸法で、軸距離に軸箱の幅をプラスとマイナスした寸法に仕上げます。
写真では20.40の所が20.41になっていますが、軸箱が動くための遊び分ですが、仕上げは寸法きっちりで仕上げて、軸箱を入れて、ほんの僅か削って動くようにします。
 
作業はこんな感じ。
1610021
 
後部も仕上げて
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軸箱が動けばオーケー
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後は、台枠後部にリベットを打ちます。
普通は植え込みで良いと思いますが、今回私は以前に作ったリベット打ち出し機を使いました。
1610027
 
例によってポンチを回転させながら打ち出します。
そのため、裏面は周りが盛り上がります
1610028
 
2両分、4枚を仕上げて終了。
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これまで作った分を並べてみます。
16100210
右がCタンク、左が1-C-1です。
今回はここまでです。
 
 

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2016年10月 2日 (日)

蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 9

永らく更新していませんでしたが、訳があります。
 
  実は、友人がブログで始めた「京阪神の計画線・未成線」のコンペに資料を送った関係で抜けられなくなって、私もエントリーすることになってしまいました。
 
  私のエントリーは、明治44年に計画された「明石鉄道」明石-三木間を結ぶ鉄道として計画されましたが、実現に至らなかった鉄道です。
  その11号として昭和12年に川崎車両に発注した機関車という設定です。
そう、今進行中の25t機関車の最初の機関車と同じ頃。
  この25t機関車を元に地方鉄道向けとした機関車を考えました。
  ボイラは同等の物で、先従輪を追加して1-C-1とし、高速性を高めるため動輪を少し大きくしました。
 
こんな機関車になりました。
113508
  動輪は手持ちのφ12.6を使用します、そのため軸距離が14.4から16.0に伸びましたが、それに伴い、動輪周りの細かい部分にかなりの変更が出てきました。
  軸距離が伸びたことにより、シリンダが前に出て、それに伴いボイラが前に移動してキャブが広くなりました。
  従台車が付いたことにより、後ろに余裕が出てきたので石炭庫を大きくしました。
  全体にゆったりとした感じになって、大分イメージが変わったと思います。
再度タンク前方のスロープはなくなるかもしれません。
 
  こいつの模型化と、細かい部品の設計で、ものすごく時間がとられてしまいました。
  この図面はだいぶ前に出来ていたんですが、 友人のブログの「京阪神の計画線・未成線」のコンペで発表してから出そうと思っていたので、今頃になってしまいました。
あっ、上のリンクは見ない方が良いですよ、かなりふざけた世界なので・・・
 
さて、工作の方です。
と、その前に、
台枠の側板の図面に変更です
25_2al
赤文字が変更で、モーションプレートのねじが締められないので、ドライバーを通す穴の追加と寸法追加です。
 
台枠の側板の切り出しです。
 
ケガキ
1609281
1-C-1も同時に進めます。ただし、切り始めて大きな間違いに気が付きます。
 
穴あけ
1609301
 
1609302
ケガキ線が汚いですが、本当は淡いんです・・・ ちょっとノギスが滑ってしまって。
 
切断開始
1610011
切り始めて・・・この方向だと、軸箱とシリンダの切り欠きは、全体の切り離し後に切るしかないことが判明!
長い直線に惑わされてしまった。皆さんは、台枠の下側を手前にケガいて下さいね。
 
切り離し終了
1610012
 
軸箱とシリンダの切り欠き終了
1610013
軸箱の穴は、小さめに切って、まだ仕上げません。
 
実際はもっと先まで工程が進んでるんですが、今回はここまでとします。
 
 

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