« 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 5 | トップページ | 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 7 »

2016年8月23日 (火)

蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 6

川崎25t Cタンク、糸鋸作業の続きです。
端バリと端バリ補強です。
 
まずはケガキから、この写真の左側は、別の企画のです。
45_rimg0001_2
 
Rがある場合、大きいRはスプリングコンパスやケガキ用のコンパスを使いますが、それほど大きくない場合、私は製図用のテンプレートを使います。
テンプレートは鉛筆の芯の太さを0.5mmとして、書いているより0.5mm大きい穴になっているのですが、ケガキは細いので、書いているより0.5mm小さい穴を使います。
この場合はR3.0の場合、ケガキ針はテンプレートの穴ぎりぎりをケガくように斜めにしてケガきます。
46_rimg0003
 
これは、後部端バリの補強です、前に切り取ったところを再度直角に仕上げてケガキます。
21_rimg0003
 
そして、1mm厚の板にもケガキます。
22_rimg0002
 
穴の所にセンタポンチ打ち。
穴の径、板厚に応じて強さを変えますが、穴径よりポンチが大きくならないようにしてください。
23_rimg0005
 
こんな感じ
24_rimg0011
 
リベットは、打ち出しでも植え込みでも良いのですが、今回は打ち出し機のいらない、植え込みとしましょう、ですから0.3mmの穴をあけます。
25_rimg0013
あっ、1個ずれた!
 
修正修正、ポンチをゆるく斜め打ち
26_rimg0016
 
大きくなってしまったのは仕方がないですね。裏側なので問題なしです。
27_rimg0014
 
例の角材にペーパーを貼ったものでカエリ取りをして・・・
ドリル刃、先ずは径の確認、これをやらないと安心できないんですよ。
28_rimg0017
 
ドリル刃は普通のハイスの物が使いやすいです。
太いものは超硬の物でも良いですが、細い物は非常に折れやすくて、普通はお勧めできません。
 
穴あけ、私はボール盤ですが、ピンバイスでも可能です。(疲れますが・・・)
29_rimg0018
 
細径も
41_rimg0004
 
タップ立て、M2より大きいネジはまず使わないので、ピンバイスで立てます。
垂直に気を付けて。
31_rimg0023
 
穴が開いたら、太いドリル刃を手で回して、バリ取り
32_rimg0022
 
仕上がり
33_rimg0024
 
おっと、忘れてた!、リベットを植え込む場合で板が重なる場合は、重なる板にはリベットより大きい穴をあけて植え込み線を逃がします。
 
こんな感じ
42_rimg0007
 
次はカプラーの角穴開けです。
小さい穴の切り出しは、全体を切る前にしてしまった方が保持しやすいですよ。
43_rimg0008
 
穴の隅近くに1mm程度の穴をあけて、糸鋸を通します。
そして角まで進めて、そこで刃を垂直に立て、その位置で上下させながら、ゆっくりを回転させます。
糸鋸は刃の側面でも切れるのでこの方法が有効です。
すべての角に穴を開ける方も居られますが、私はやりません。
角や曲線を切る場合は、糸鋸ではなく板を回転させると、同じ調子で切れるので、刃を折ることが少なくなります。
 
そして、各部品の切り出し。
厚板の場合は特に糸鋸を垂直で切るよう心がけてくださいね。
 
端バリのややこしいヤスリ仕上げ、角ヤスリや平ヤスリ等を使ってケガキ通りに仕上げます。
短い直線は、はみ出しがない方が平行等が出やすいので、角ヤスリを使います。
47_rimg0004
 
R部の仕上げ、径に応じた半丸や丸ヤスリを使います。
48_rimg0006
 
切りだし完了
44_rimg0014
 
49_rimg0009
 
今回はここまで、次回から、台枠の主要部品に掛かります。
 
 
 

|

« 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 5 | トップページ | 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 7 »

模型」カテゴリの記事

私鉄」カテゴリの記事

蒸気機関車」カテゴリの記事

蒸気機関車を作ろう」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1974466/67136946

この記事へのトラックバック一覧です: 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 6:

« 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 5 | トップページ | 蒸気機関車を作ろう。川崎25t Cタンクを作る 7 »