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2016年5月17日 (火)

一冊の本 客貨車諸部名稱圖解 9

客貨車諸部名稱圖解、貨車の続きです。

図56 冷蔵車
1914_158_56

図57
1914_162_57

これは、日本で2番目に作られた冷蔵車、レソ210ですね。
当初レ11~30として作られ、明治44年にレソ210となって、昭和3年にレ1の6~12になったと「RMライブラリー27」に書かれています。

3_037
貨車はここまで。

次はボギー台車です。
図58 4輪ボギー台車
1914_165_58

所謂ミッドランド型と言われるものですが、「レイル16号」の吉雄氏の記事によれば、明治33年から作られたもので、明治33年式と呼ぶそうです。
この項で私がグループ分けした、「明治30年型」で採用されたものが多いですね。

図59 4輪ボギー台車部品 1
1914_169_59

番号1の2種と、3番はどれもボルスターハンガーとなってるので、違う台車のものが入ってるようです、この台車のものは1の右側の方です。

図60 4輪ボギー台車部品 2
1914_171_60

番号10と11は下揺れ枕、10の両端のくぼみに59図の2番がはまります。
その他の部品はブレーキ部品ですね。

図61 6輪ボギー台車
1914_173_61

これは「明治39年型」客車に使われた台車で、台車も「明治39年式」と呼ばれています。
この後の3軸台車に採用された側受のアーチ形の梁のないシンプルな構造で、山陽鉄道が作った台車を元に作られたと吉雄氏の記事に書かれています。

大正3年版追録の形式図所載の図

549

図62 6輪ボギー台車部品 1
1914_177_62

番号2~7は前後の上揺れ枕を結ぶアーチバーですが、これが官鉄の特徴を表しています。
8,9,10は上揺れ枕、11,12,13はした揺れ枕です。

図63 6輪ボギー台車部品 2
1914_179_63

図64 6輪ボギー台車部品 3
1914_181_64

22のイコライザは、縦横比が狂っていますのでご注意ください。

図65 6輪ボギー台車部品 4
1914_183_65

ブレーキ関係ですね

図66 貨車用のアーチバー台車
1914_185_66

図67 ボギー台車のバネ
1914_187_67

図68 2軸車のバネとバネ受け
1914_189_68

次からは連結器です。

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