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2016年2月15日 (月)

一冊の本 客貨車諸部名稱圖解 4

客貨車諸部名稱圖解の続き

図11 「明治39年型」の寝台車室内詳細
1914_062_11
上段寝台は、単に回転するだけではなく、全体が窓のところまで下がってくるというメカニカルな構造となっています。

明治39年製オネ5~7の解放寝台ですね。
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オネ9035を経てオイネ9035になりました。

図12 図11の寝台部品です、上段寝台用の部品ですね。
各図の番号は図11に対応しています。
1914_066_12
左中央の26番は29の間違いですね。

図13 屏風となっています、上段寝台の取り外し式仕切り板ですね。
図11とは食い違いもあるので、別の車の物かもしれません。
1914_068_13

図14 寝台車付属物となっています。
1914_070_14
左は上段寝台へのハシゴですが、右は・・・普通に見れば二重屋根の風戸のように思うんですが、名称は「デッキサッシュ」となっています。

図15 官鉄最初の洋食堂車「明治30年型」の調理室と食堂の詳細です。
1914_072_15
明治35,40年製シ4-6,10ですね。
009
形式図とは調理室に一部違いがありますね、デッキの構造も種類があったようです。

図16 喫煙室卓
1914_075_16
形式図で食堂右側の仕切りから右の小部屋の食堂は製造時は喫煙室だったようで、そこに備えられていた机と思われます。
食堂の利用者が多かったため、食堂に改造されたようです。

ここからは一般車の構造詳細です。
図17 デッキ部の金具
1914_077_17

これは、「明治30年型」のオープンデッキの部品です。
前に紹介した図9を再掲します。
1914_058_9
この図の番号と、図17の番号の読み替えは下記のようになります。
図17の番号>図9の番号とします。
1>2、2>5、3,4>17、5>3、6>16、7>18
写真は、撮影者不詳です。柵が凝ってますね。柵のデザインは3種類あります。
30

図18 引戸です。デッキから室内に入るところと思われます。
1914_079_18

図19 開き戸 これは、マッチ箱と呼ばれるグループの外開き戸ですね。
1914_081_19

図20 開き戸 これは室内の仕切扉と思われます。
1914_083_20

今回はここまでとします。

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