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2015年5月10日 (日)

加悦SL広場へ行ってきました 4

加悦SL広場、今回はポーター103号です。

この機関車は加悦鉄道由来ではなく、東洋レーヨン石山工場専用線で廃車後、宝塚ファミリーランドに長らく保存されていましたが、2003年の閉園後、こちらへ来たものです。

日本に現存する数少ないアメリカ製の機関車でナローを除けば最少クラスと思います。

写真は2005年9月24日

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今回は部分写真ばかりで全景を撮るのを忘れてしまいましたが、
部分写真を見ると、側面の赤線が消されて煙室も艶出し塗装となっています。

この機関車は元々長門鉄道101号として1915年アメリカポーター社で製造されました。

原形と比べてみましょう。
ほぼ同型の長州鉄道2号の原形です。
縦線の理由については金田茂裕著「H.K.ポーターの機関車」を。
53982l

すぐにわかるのはキャブとサイドタンクの間が空いていること。
サイドタンクは元のままでキャブが短くなっています、リヤタンクも大きくなっていて、スティームドーム頂部の丸みも変わっていますし、安全弁が標準タイプのものになっていますね。

近藤一郎氏の、新編H.K.ポーターの機関車記載の原形の形式図です。
Hk

動輪直径、図では711mmですが、実測では600mm弱、実際のところタイヤがかなりちびていますね。

加悦の蒸気機関車はこれだけ・・・(あと2両は・・・見えない)なので、次はディーゼル機関車ですね。

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コメント

キャブ側面の社紋は、どちらのものなんでしょうか?

投稿: よこやま | 2015年5月11日 (月) 00時56分

ちょっと調べてみましたがわかりませんねぇ。
昔の東洋レーヨンのマークでしょうか。

投稿: クラーケン | 2015年5月11日 (月) 08時54分

スチームドームは元の3ピースから1ピースへと全く変わっていますね。

マークは某ブログにも東洋のTとYを組み合わせたものじゃないかとありますね。

無火はリバースアームと吊りリンクを残すのみです。最終組み立てでトラブラなければ良いのですが...。
0-4-0なのに時間かかり過ぎですね。

投稿: railtruck | 2015年5月12日 (火) 01時07分

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