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2014年8月12日 (火)

リベット打出し機の製作 9

リベット打出し機の製作もいよいよ大詰めです。

ボール盤本体のベースの所定位置にφ2.4の穴を開けます。
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ネズミ鋳鉄なので、いとも簡単に開きます。
この後、M3.0のタップを立てます。

次はダイの製作
M3.0の鉄のホーローセットを使います。

旋盤にくわえて、中心に0.2~0.6まで、各種の穴を0.6mm程度の深さで開けます。
写真は0.2の穴を開けてるところ
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そのまま、外径を所定の寸法に削ります。
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それをバーナーで赤くなるまで炙って・・・もうちょっと赤く・・・
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チュン!!と水に入れて焼き入れをします。
このネジの材質は焼きが入るので便利です。
今回はちょっと低めの温度で、ゆるめの焼き入れとしました。

温度を上げすぎると、先端の細い所が溶けてしまうので・・・

出来上がり。
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16番用は、φ0.2,0.25,0.3の3種が2組、大きいスケール用は、φ0.3,0.4,0.5,0.6の4種。
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次は、ポンチです。

たまたま、ハイスのφ1.0のエンドミルの折れた物が3本ありましたので、それを使います。
旋盤のコレットにくわえて・・・
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リベットはポンチを回転させながら打ちたいので、センターが出てることが非常に大事です。
通常の旋盤の回転数では十分に振れが取れないので、私はリューターの回転も利用して、切削部の相対速度を上げる方法を取ります。
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この方法で3本作りました。
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今回はここまで。

残りわずかです。

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コメント

まいど

凹型、焼入れは不要とおもっていましたが
良く使う0.35mm型がチョット大きくなってしまいました(0.37mm位に)。
計算すると7,8千個くらいリベットを押し出していました。
次の型は焼き入れをします。

投稿: ハタ坊 | 2014年8月13日 (水) 01時26分

燐青銅に打つと、へたりが早そうですね。
隣のリベットとの最短距離を考えると、どうしても先端が細くなるので、私はいつも焼きを入れます。
何度でもやり直しが出来るので簡単ですね。

投稿: クラーケン | 2014年8月13日 (水) 08時50分

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