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2014年5月12日 (月)

一冊の本 鉄道設計図表全集 橋梁の部 3 20m下路式転車台

「鉄道設計図表全集 橋梁の部」、今回で転車台は終わりです。

今回は20m下路式転車台です。
前回の上路式と同調する下路式ですが、こちらの図面の日付は大正12年6月です。
P158_20

これも上路と同等の、クーパー荷重はE40、最大軸重18tです。

ガーター端面の上部がレール面とほとんど同じですね、戦後の大形の物とはかなり印象が違います。

P154_20

P155_20

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P157_20

P159_20

これは部品が多くて、枚数が多いですね、中心ピンの構造は上路式と似ていますが、高さ調整は板を挟む方式で、分解しないとできないので、 上路式より面倒です。
構造的には、同じ下路式の60呎の物がベースになっているようです。

このタイプも幹線筋によく見られましたが、戦後交換されたものが多くあります。
変遷の一例として、皆さんお馴染みの梅小路機関区の転車台について記しますと、
大正3年の新設時は60呎上路式、その後、今回紹介の20m下路式、そして現在の3点支持上路式と、製造時より2回も変わっています、それも上路下路が変わっているので、ピットから変わる大工事です。

よく見た割に写真は撮っていないので、今回写真は無しです。
著名な方々の機関車の写真に多く写っていますので参照してください。

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