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2014年4月12日 (土)

別府鉄道 11 6号 蒸気機関車

別府鉄道最後の蒸気機関車は6号です。

この機関車は、飯山鉄道が大正10年に日本車両で作った2号機です。
同鉄道の買収に伴い、西武鉄道2号を経て、昭和31年に別府鉄道にやってきて6号機となりました。

この機関車は日本車両の標準型の一つで、白棚鉄道3号、飯山鉄道1-3号、信濃鉄道8号などがあります。

組立図は「日車の車両史 戦前私鉄 上」P28の弘南鉄道1,2号が一応同型ですが、多少の違いがあります。

写真も私は多くを持っていなくて、同型の白棚鉄道3号が日本車両の「車両案内」(1,925年)にあります。
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この 「車両案内」は非常に立派なカタログで、後に復刻されていますが 、これはオリジナルの物をスキャンしたものです。
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布張りの立派な装丁です。

別府鉄道での写真は1枚しか持っていません。

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別府港駅ですね、後方に機関庫が見えます。

別府鉄道での図面は、軸箱等の消耗品を除けば、こんなものです。

ボイラー
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缶体構造図
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缶体修繕図
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ボイラー関係が多いですね、

その他では、運転室の扉

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加悦鉄道の1261等と比べてみたいですねぇ。

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コメント

リベット組み立てのボイラーの図面すごいなー。

ただ、缶体修繕図では溶接継ぎ手になっているが、この継ぎかたって本来駄目ですよ。
この時代やってたんやね。

投稿: ひからび | 2014年4月12日 (土) 22時54分

肉盛りに溶接するのは聞くけど、この時代、戦時設計以外でボイラーで溶接継ぎ手は聞いたことないねぇ。

投稿: クラーケン | 2014年4月12日 (土) 23時39分

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