« 一枚の図面から 12 小湊鉄道 1,2号と、その仲間 | トップページ | 一冊の本 機関車工学 中巻 »

2014年1月22日 (水)

一冊の本 機関車工学 上巻

臼井茂信氏の名著「機関車の系譜図」で不朽の名作と称された「機関車工学」は10代の頃から一度は見てみたいと思った本でした。

この本を岡山の古書店のガラスケースで見つけたのは、憧れ初めて20年以上も経った1997年の事。小躍りして購入したのを思い出します。

「機関車工学」は、森彦三と松野千勝が明治43年に発刊したもので、上中下の3巻からなる大冊です、私のは3巻とも大正2,3年の2版です。

今は。国会図書館の近代デジタルライブラリーでダウンロードが出来るので、誰でも見ることが出来ます。いい時代ですねぇ。ただし、この本は初版だけなので、改訂分はありませんよ。

では、内容の紹介をしようと思いますが、キリがないので、日本の機関車に関する図面等を載せて行こうと思います。

Photo

表装は布張りに金箔押しの装丁です。

Photo_3

トレヴィシックの機関車から始まる機関車の歴史、そして軸配置ごとの機関車の紹介、これはコンソリデーションですね。

136137_2

そして、特殊機関車の紹介、これはアプト式機関車

190191

そして複式機関車、これはヴォークレインです。

282283

284285

286287

当時の最新プラクティス、過熱式!、シュミット式の煙管式です。

346347

これは煙室式

358359

大正2年の追記で、巻末にはガラットの解説があります、「本邦に於いても之に注目するの必要あり」と書いています。かなり注目していたようですねぇ。

391

392393

引き続き、中巻、下巻も紹介します。

|

« 一枚の図面から 12 小湊鉄道 1,2号と、その仲間 | トップページ | 一冊の本 機関車工学 中巻 »

一冊の本」カテゴリの記事

蒸気機関車」カテゴリの記事

コメント

あかん!
ここまで来たら、技術者か学者さんの世界。
理解できまへんが、なにやら興味がわきますなーー。

時間が合ったら、じっくり見てみたいです。

投稿: ひからび | 2014年1月22日 (水) 23時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1974466/54698484

この記事へのトラックバック一覧です: 一冊の本 機関車工学 上巻:

« 一枚の図面から 12 小湊鉄道 1,2号と、その仲間 | トップページ | 一冊の本 機関車工学 中巻 »