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2013年12月19日 (木)

一冊の本 機械設計図表 輸送機篇 第1巻

今回はクレーンです。

皆さん興味ないでしょうねぇ。

私が小さい頃は戦後復興まっただ中で、そこらじゅうで土木工事が行われていて、遊び場になっていた屋根の抜けたビルなんかがどんどん無くなっていき、空地には大きな土管や建築資材が置かれ、建設機械を目にしない日は無いような時期でした。

そういう建機に魅了され、鷹取工場の近くで、町内にシェル石油の引き込み線がある、そんな環境で育ったら、こんな人間が出来ちゃいました。

私のメカ好きは、こんな建機の動きから来ているようです。

さて、その建機好きと汽車好きが合わされば、軌道上を走るクレーンに行きつくわけです。

今回ご紹介するのは、昭和12年発行、機械設計図表 輸送機篇 第1巻という物です。要するに色んな機械の事例を集めた本で、写真や図面が豊富に載っています。

その中から、いわゆる「ロコクレーン」(広範な意味で)が載っているページを紹介します。

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B5サイズの本で、写真が小さくて見辛いのですが、仕方がないですね。

全部が日本の物ではないようですが、当時の多種多様な軌道走行クレーンがうかがえます。あぁ、もちろん動力は全部蒸気ですよ。

この第1巻には、他のタイプのクレーンや付属品など、非常に多くの写真や図面があります。

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コメント

クラーケンさん。
体調が悪くサボってます。
まだ調子は悪いですが昼から出社します。

なんか私が火を付けてしまったようですね!!
ちょっとこの間話をしていた物なので・・・・・。

今なら、チキの上にエンジンウエルダーを乗せていけば、電源なんか直に確保できるのだが、この時代蒸気なんですね。
それでも、揚重能力25Tがざらなので驚いてます。
アウトリガーも付いているので、使い勝手は今のラフタークレーンと同じでしょうが、私はよう使わん!いくら読んでも判りません。

機関車に上部に取り付けた姿は、まさしくユニック(商標ですが一般的にこれで通ってます)

ただ、いろんな事故写真を見ていると、私達の現場のように、鉄板養生して、移動式クレーンを使ってますよね!
今は、軌道クレーン車ってあるんでしょうか?

投稿: ひからび | 2013年12月19日 (木) 09時57分

ひからび様
無理が祟った?
私もこのところちょっと体調が悪くて、どうやら風邪を引いたようです、引き始めなんで薬を飲めば治るんじゃないかなー。
大きいクレーンは外国の物が多いと思います、日本のは事故救援の操重車は65tの物もありますが、小型の荷役用は5tから10t程度が多いようです。
機関車と一体になったクレーン、すごい好きです。他の物とは全く構造が異なり、蒸気ならではの構造で、火室上部のボイラー内に専用のシリンダを持っていて、それでブームを上下させる物が有ります。
今は、事故救援用の軌道上を走るクレーンは無いのかもしれませんねぇ、実際専用の物を保有するより、一般の物をチャーターする方がはるかに安上がりですよね。
保線用などの、軌陸兼用のクレーンは見た事がありますが・・・一般の道路用の物を改造した物ばかりの様に思います。
今晩は、私が撮った、スティームクレーンの写真を出そうかと思っています。

投稿: クラーケン | 2013年12月19日 (木) 16時49分

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