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2013年11月19日 (火)

7010,5100の製作 35 明治初期の機関車大改造を追って

7010,5100の工作はほとんど進みませんが、今日は炭水車のリベットを打つための準備と一部の打出しです。

ちょっとリクエストもあったので、今回は図面も交えて、私のリベット打出し機の説明をします。

本体組立

01

本体部品 左上がベースで、その下がスライドする奥行きのストッパ、

右の表とその下のボルトはダイです。

02

これはサドルタンク等の内側R用の治具、今回はこの図面の治具は使わない予定です。

03

1311181

本体はプロクソンの使っていないボール盤、そこら辺に転がってる材料を使って図面の物を作って、本体にネジ止めします。右に立っている寸切りボルトはボール盤のハンドルを当てて止めるストッパ、これが有るのでリベットの形が統一できます。

1311182

ポンチは折れた小径のエンドミルを加工、ダイはM3のセットスクリューです。

1311183

ポンチとダイのアップ

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5100の床下増漕のリベットを打ちます。

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リベットのピッチは先に打ったリベットに引っ掛ける方式で、ダイを旋盤加工で段差を付けます、この段差部分の直径がピッチになります。

リベット径は0.25で、ピッチは0.6なので、ダイの段差部分の直径は0.6x2-0.25=0.95です。

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鉄のセットスクリューは焼き入れが出来るので、段差加工、中心に0.25の穴あけ加工の後、焼き入れをします。

明日から本格的にリベットを打って行こうと思います。

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コメント

ウチダシキウチダシキですね。

ボール盤にセットと言うことは、ポンチは回転させながらプレスなんでしょうか?

投稿: 養殖海坊主 | 2013年11月19日 (火) 18時22分

そう、回転できるんですが、板厚が薄いのでこの作業では回転なしで打っています。
板厚が厚い場合は回転させると、くっきりとリベットが出るので、分厚い材料に小さなリベットを打つ場合はボール盤がお勧めです。
ただし、ポンチの先端の心が出ていないとダメなので、そこがちょっと難しいところです。

投稿: クラーケン | 2013年11月19日 (火) 20時30分

おはようございます。ポンチ打ち出し機も設計されるのですね。工具の部品図もきっちり製図され感心するばかりです。
リベットが綺麗に並ぶと模型の魅力がぐっと上がりますね
いつもながら、きっちりと製図されているので、当方も見習わないとと思います

投稿: hawk | 2013年11月22日 (金) 07時46分

これは習性というようなもので、私は不器用だから先に考えると言うだけです。
見習っていただくというような物でもありませんよ、人それぞれなので。

投稿: クラーケン | 2013年11月22日 (金) 08時55分

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