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2013年11月17日 (日)

友達紹介 1 YBさん

昨日、京都の御大と、ハタ坊さんとで、高槻のYBさんのお宅へ伺いました。

先ずは昔撮った写真から。

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これを見て、おおっ!と言う人は中々の通かと思いますが、京都の御大が本に載せようと思っていたのに省かれてしまった機関車の従台車です。

YBさんは学生時代までキンキンの鉄道好きだったんですが、就職と共に仕事に専念するため、きっぱりとやめてしまいました。

定年後再開したんですが、この写真は当然学生時代のものですねぇ。こんな機関車のこの部分を撮るあたり中々の人です。

再開後は、模型を作っているんですが、これがまた・・・・

仲間内で有名な、「お座敷工場」です。

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これだけ機械があるのになぜかフライス盤が無い・・・しかしよく見ると・・・

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何と!旋盤がフライス盤になってる!!主軸回転数が結構上げられるので、主軸にエンドミルを付けて・・・・、親戚が集まる時はこれらの機械を全部押し入れにしまうそうです。大変ですねぇ。そして・・・

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この極小タップダイス!、どんなに小さなものを作ってるかと思うと・・・。

どーん!

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今は分解中ですが、1/24のC62です。

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動輪は当然中空のボックス、車軸と輪心、輪心とタイヤは細目ネジねじ込みにより分解が出来ます。

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これらのバルブギヤー等、全部旋盤(本人はフライス盤と言っている)で作ってるんですよ、わざわざ多くの治具を作って・・・・。

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動輪の表面の鋳物風のボツボツは、「ケガキ針でチョンチョンと突っついた」との事ですが、何万回?

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このドーム、自作の金型を使ったプレス製です。

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そして、例の極小タップダイスの使い道・・・

左はインジェクターのハンドルで、右側の物を三角のカッターで丸棒から削り出し、これを成形したものにリングをかぶせて・・・、「ナットを緩めれば外れるのは当然」なんて言っています。

そして左側は見てのとおり砂撒管元栓ですが、左側の母型を作って、ロストワックスを発注したそうです、ですが、何か未完成のような・・・

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完成がこちら。

各ボルト類は全部ねじ止めらしいですよ、一体何個のボルトがねじ込まれてるんでしょう。

そしてT型継手も全部自作。

このほかにも、動力逆転機の所で必要と、内径0.6mmのベアリングを使ったり、この人のお話は尽きる事がありませんが、下回りは完成していて、フロンガスでラジコンで走行します、走らせるほどボイラーが冷たくなる・・・面白いですねぇ。

このC62の次はC51、その次は9600。非常に楽しみですね。

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コメント

あれはプロンクソンのクロステーブルの小さい方をそのまま横倒しにして旋盤の刃物台の上に固定してあるのでしょうか?

投稿: ゆうえん・こうじ | 2013年11月18日 (月) 02時07分

ゆうえんさん
大きな直角冶具を作って、それでおっしゃるとおり、プロンクソンのクロステーブルの小さい方をそのまま取り付けています。

投稿: クラーケン | 2013年11月18日 (月) 09時37分

訂正:動力はエアーではなくフロンガスです。
ですのでライブスチームではなくライブガス!!
ライブスチームは走らすにはボイラーが熱くなりますが
このカマは、走れば走るほど、ボイラーが冷たくなります。

投稿: ハタ坊 | 2013年11月18日 (月) 10時33分

ほんまやねぇ、訂正しときます。

投稿: クラーケン | 2013年11月18日 (月) 16時09分

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