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2013年2月10日 (日)

7010,5100の製作 30 明治初期の機関車大改造を追って

前回から1週間が過ぎましたがあれからの工作は、先台車の中心ピン等を作っただけです。
それ以外は、次の工程、炭水車の図面です。
ですから、工作の進捗はほぼ0です。

13021107

とりあえず、実物の図面から図面を起こし、細かいところまで書いていくと、どんどんエスカレートしてものすごく難しいものになってしまいました。
分解の構造等が複雑怪奇で、私のとぼけた頭ではまとまらず、3Dデータを作成して検討しました。
その結果、やっと全体の構想がまとまりました。
機関車とのドローバーは材質、絶縁等、問題が残っていますが、後回しです。

13021101

13021102_413021103

上周り部品は緑色系統、下回りは暖色系、可動式ウェイトは青色系統としました。
水タンク上面は、実物はこのように板の継ぎ目があって、それぞれの継ぎ目にリベットがあります。
(石炭を積んだら隠れてしまいますが)
側面も大量にリベットがあって、1両あたり1000個ほどありそうです。エッチングなら簡単なんですが・・・・
今回は畑さん流で、t0.2の燐青銅板にリベットを打って、下部は二重張りにする予定ですが、上部と床板は0.2の板だけになってしまうので強度が持つかちょっと心配です。落としたら一発アウトでしょうねぇ。
床下にも水タンクがあり、見た目より水は多く積める構造ですが、ここも積極的に使ってウェイトスペースとしました。

分解はこのようになります。

13021105


13021106

ウェイトは機関車に荷重を掛ける私のいつもの方式で、今回はてこの原理でかなりの荷重を掛けられる構造としましたが、ちょっと重過ぎるかもしれません。
車輪は軸端に1x3のベアリングを入れ、後部は固定、前部は車軸中央に2x4のベアリングを入れて、最も簡単な3点支持です。
軸バネはダミーです、KKCのロストパーツを使うかどうかは未定ですが、作ってみたい誘惑に駆られそうです。13021104_2

上周りを外した状態で、灰色の板はウェイトの外れ止めです。
上周りとは4隅の1.4mmネジで固定します。

ここまでで設計はほぼ終わりましたが、本当にこれを2両作るのか、という問題がのしかかっています。
ハタ坊さんやKさんのような大きいゲージならともかく、1/80でここまで作る必要があるのか・・・・
まぁ実際は始めてしまうと思うんですが・・・とんでもなく馬鹿な世界にハマっているような気がします。

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コメント

可動ウエイトのピボット位置がテンダー後軸真上ですね。これだと可動ウエイトのテンダー分担分が全部後軸だけにかかってしまいますがOKなのでしょうか?

投稿: 鹿ヶ谷 | 2013年11月 2日 (土) 08時13分

鹿ケ谷様
そうです。
ウェイトの重量を出来る限り機関車に掛けるため、ウェイトの回転中心は出来る限り後ろにしたい所ですね、
この回転中心は後軸より後ろにしてしまうと前輪がマイナス荷重になってしまうので、後軸中心とほぼ合せました(実際はほんの少し後ろですが)。
前輪にはウェイトの荷重は掛かりませんが、テンダー本体の重量があって脱線することが無いのは、今までの作品で実証済みです。
この形の問題は、軸中の差でジョイント音が前後で違う事なんですが、テンダー前部にウェイトを積んで石炭も搭載するとあまり気にならない程度になります。

投稿: クラーケン | 2013年11月 2日 (土) 10時35分

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