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2013年1月

2013年1月26日 (土)

7010,5100の製作 28 明治初期の機関車大改造を追って

いよいよ先台車です。
構造の最終確認と一部の変更で、図面に時間を掛けたので、工作は4日です。
最初は板バネから始めました。
だるまやの板バネをベースとしましたが、曲がっているので、充分加熱して焼なましをして所定のカーブに曲げます、この時にちょっと加熱しすぎて一部が溶けてしまいました、

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加工順はこんな感じです、バネの右端が溶けています、最終的に所定の大きさに仕上げて、厚さも1mmまで落として、t0.3x1の帯板を曲げてバネ受けも作りました。

その後、各部品の切り出しですが、複雑な形とカーブで、ケガキに2日を要し、切抜きとリベット打ち等で2日掛かり、やっと今日全部品の切り出しが終わりました。

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これが切り出した先台車の全部品です。
メインとなる台車枠はベアリングが入る穴が前後で違いますが、これは3点支持とするため、前側のみスイングするためです。
この後組み立てまでには、折り曲げや線の植え込み等、まだまだ工程がありますが、
次回には完成まで行く予定です。
通常の先台車と大きく異なるんですが、どこか分かりますか?

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2013年1月15日 (火)

7010,5100の製作 27 明治初期の機関車大改造を追って

工作開始から54日目。

駆動装置は5100のモーター受けを作って終わりです。

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モーター受けはモーターが付く所はt1.0ですが、台枠に付けるところはt0.3として、たわむ構造としました。
これでジョイントと共に全体がたわんでモーターの振動の吸収と軸箱の動きへの対応としました。

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その間、7010は、音を聞きながらの慣らし運転です。

駆動関係はこれで終わりです。
次は5100の先台車かな?
けど、図面が未完成なのでちょっと時間がかかりそうです。

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2013年1月13日 (日)

7010,5100の製作 26 明治初期の機関車大改造を追って

いよいよギヤーボックスの組立です。
構造は写真を見てもらうのが一番ですね。

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5100はモーターが前の方に付くのでジョイント接続になります。
左上の細い線の物がジョイントですが・・・・これは実験として0.4のピアノ線を使おうと思います。
モーターは煙室部に固定して、そこからこの細いピアノ線で後部までジョイントして、軸箱の動きはこのピアノ線のしなりを利用します。
ジョイントが細いので、この部分には十分なウェイトを積めると画策しています。
そのジョイントの右はウォーム軸で、軸受けは作るのが面倒なので、精度の良いベアリングを使いました。
これのギヤーボックスへのはめ込みが結構難しく、試行錯誤の結果ルーターで現物あわせで削りました。
右のふた上部の出っ張りはこのベアリングを押さえて安定させる物です。中央部のギヤーは箱に組込済みのベアリングにはめる物で歯数は16枚です。
その下はいつもの振り子、クラッチの中核ですが、もうおなじみですね。振り子に付くギヤーは歯数19、その横のギヤーは振り子の中央に入る物で歯数20でウォームホイールを兼ねます。
7010の方はモーターが加わるだけで基本は全く同じです。

次の写真

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は、これらを組み立てて、ふたを付ける直前の状態です。

ふたを付けて完成。

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横のふたの取り付けは全部皿ネジです。

それを機関車に付けてみます。

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図面通り作っているので、狭い隙間ですが問題なく動輪に付きました。
5100はモーターの取付台を作ってからですが、7010は早速通電テストですが、
160同様あっけなく動輪が回転して一安心です。

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2013年1月10日 (木)

7010,5100の製作 25 明治初期の機関車大改造を追って

ギヤーボックスの続きです、
t0.5と0.3の薄板関係の部品を切り出して作りました。
折り曲げ部は内側を角ヤスリで2/3程度まで削って曲げたので、角が出て、正確な位置で曲げられます。
今日は旋盤作業です。
段付ネジやギヤーの軸、5100のジョイントなどを作りました。

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ギヤーは全部だるまやのモジュール0.25です、5100のウォームの軸受けは1.5x4、振子の下のギヤーの軸受けは2x5のベアリングを使います。
2両分なので結構部品が多いですね。

次はいよいよ組み立てです。
ちゃんと動くかどうか!

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2013年1月 8日 (火)

7010,5100の製作 24 明治初期の機関車大改造を追って

ちょっとディテールが絡む工作も飽きたので、ギヤーボックスの製作に掛かろうと思います。
図面は出来ていたのですが、ちょっと改良案を思いついたので各部の調整をしたので、ちょっと日が開いてしまいました。
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この工程の工作初日は、ケガキと穴あけで終わってしまいました。
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私はいつも切り出し前に穴を開けます。
5100と7010は基本は同じなんですが、7010はギヤーボックスに直接モーターを付けるのに対し、
5100は長いジョイントを介してつなぐので、ギヤーボックスにウォームの受けが付きます。
大きい穴はボールベアリング用で、クラッチ(振り子)より下は全部ベアリングを入れます。
次の日は3x3の角材を旋盤で長さを揃えてカットして、t3とt1.5の板から5100のウォームのベアリング受けを切り出しました。
今日は板物を全部切り出して写真の状態です。
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これで薄板と挽物を残した主要部品が揃いました。

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2013年1月 3日 (木)

7010,5100の製作 23 明治初期の機関車大改造を追って

トラブルを抱えたまま年越しですが、前回の問題は年末までに解決していました。

ここまでで45日目です。

まず、クロスヘッドが前でシリンダーに当たる件は、元々横着して、製品をそのまま使ったために起こった事で、当たればやろうと思っていたものです。

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この写真のように、クロスヘッドの前のピストン棒は何の段差もなく、エコーの物は改造すべきだったんですが、この方が格好いいのでそのままにしていた物です。

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旋盤では削れない所なので、結局ルーターとヤスリでちまちまと削る事になりましたが、写真下は元の状態、上は加工後です。
これを4個とも加工して、前は解決したので後ろのポンプとの当たりですが、これは結局菱形のフランジを外してパイプを0.2mmほど削っただけで簡単に解決できました。
その後、7010の方も5100と同じくクランク半径の問題で色々とトラブルがありましたが、その都度対処して・・・・それに結構時間がかかりましたが・・・

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やっと手で駆動のギヤーを回せば回るようになりました。
まだ軽い引っ掛かりは有るのですが、モーターをつけて慣らし運転をすれば解決できそうな感じです。
これで、最難関の走り装置が出来たので、明日からは次の段階です。
5100の先台車を作るか、ギヤーボックスを作るか・・・・・

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