« 7010,5100の製作 19 明治初期の機関車大改造を追って | トップページ | 7010,5100の製作 21 明治初期の機関車大改造を追って »

2012年12月20日 (木)

7010,5100の製作 20 明治初期の機関車大改造を追って

前回モーションプレートまで出来て、そろそろ台枠の組立かと思っていましたが、よく考えてみると、左側のモーションプレート後部のクロスヘッドの動きを利用する給水ポンプは、台枠組立前に正確にモーションプレートに取り付けなければ、動輪がスムーズに動かないことが分かったので、この時点で作ることにしました。
こんなややこしい形のものは最後に残しておこうと思ったのですが仕方がないですねぇ。

組立方法等を2日掛けて考えて図面を書いて、工作はここまで2日間です。
片側だけなので、2両で2個ですが、現時点までで1個あたりの部品は細かいものまで合わせると13個にもなります。
昨日は旋盤作業と、フランジ継ぎ手のひし形の加工まで、12122411

今日は一気にボルト植え込みから全体組立までやってしまいました。細心の注意で作りましたが、写真に撮るとひどい出来ですねぇ、まぁ小さいと言うことで、現物を見るときは目を離して見てくださいね。
部品はロストパーツで使える部品はないので全部自作ですが、細かい物は六角頭のピンチャックが重宝します。

12122412

ボルトはただの線ではなく、「アドラーズネスト」というメーカーが出している六角ボルトです、そこの一番小さい「SSS」と言うもので、六角の対辺は0.5mm、
1本に9個が連なっているもので、最後の写真の手前の長いものがそれです。
部品は全部はめ込みで作って動かない状態で半田を流しました。

12122413

このポンプは取り付け金がまだで、t0.3で作らなければならなくて、
細長い部分がそれとモーションプレートを貫通するのでフランジはまだ止めていません、ちなみにこのフランジは長径が2.1で、これがはまるサヤはΦ1.2です。
12122414

全体はほぼ図面にスケールですが、全部の1/100mm台は
切り上げて1/10mmの精度で作りました。

12122415

ただ、図面は7030の物なんですが、写真を良く見ると、このポンプはよく似てはいますが、細かい部分が少し違っています。
恐らく違うメーカーのポンプだと思いますが、頂いた多くの写真を目を凝らしても、細かい部分は見えないので、ここから先は創造を加えて作ろうと思います。
12122416
この後は、フランジの継ぎ目を8/0の糸鋸で切り目を入れ、取付金を作ってモーションプレートに取り付けますが、取付金も非常に小さいのでもう1日掛かりそうです。

|

« 7010,5100の製作 19 明治初期の機関車大改造を追って | トップページ | 7010,5100の製作 21 明治初期の機関車大改造を追って »

7010,5100の製作」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1974466/53786390

この記事へのトラックバック一覧です: 7010,5100の製作 20 明治初期の機関車大改造を追って :

« 7010,5100の製作 19 明治初期の機関車大改造を追って | トップページ | 7010,5100の製作 21 明治初期の機関車大改造を追って »