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2012年6月20日 (水)

フライス盤の改造 2

前回から約2週間、少しはこの関係の工作もしてたんですが、この所、実物関係でいろいろと大きな事件があってほとんど工作は進みませんでした。
実物関係も一山越えて時間も出来たので、フライス盤のDROの取り付けです。

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取り付ける部品(ノギス)を加工する時は、取り付けた状態を想定して寸法を決めますが、今回のように図面なしの現物あわせで作る場合、いろいろとトラブルも起こるものです。
クロステーブルやフライス本体に取り付けの穴を開けて、いざ取り付けの段になると、ものすごくシビヤーな問題が発生しました。

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それは、ノギスと言う物、いくら安物とは言え、精度があると言う事で、上下方向はネジとスペーサーがあるので、それらを撤去すればいいんですが、奥行き方向は元々ガタが
あってはノギスとしての基本的な欠陥になってしまうので、ほとんどガタがなしです。
・・・と言う事は、今回取り付けに当たって、奥行き方向はものすごくシビヤーになると言う事で、そこの調整が大変でした。

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取り付け自体はフライスにタップを立てるだけなのであっという間に終わり、調整に穴あけの10倍も時間を掛けてしまいましたが、少し抵抗にはなっている物の、何とか動くようになって、デジタル表示もちゃんと作動する事を確認しました。
ただ、ここでちょっと抵抗があるので、取り付けネジが動いてしまう可能性があります。

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取り付けてみると、思わぬ伏兵が・・・・
プロクソンのフライス盤は上下のネジが回しにくく、また目盛りも非常に見にくくて大きな欠点と感じていましたが、今回DROをつけてみると、元の目盛り、1mmで
0.05程度少ない事が分かりました。
どーりで!!
思い当たる節が確かにあります。
プロクソンのフライス盤をお使いで、まだDROを付けていない方、ご注意を!!

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ただ、フライス盤付属のクロステーブルは大丈夫でした。

・・・・・と、ここまで書いて・・・・
上記の奥行き方向がシビヤーで、抵抗になっている件、今後ノギスとして使うわけでもなく、奥行き方向は機械的に一定間隔が保たれるので、副尺の前面の本尺に被る部分を
切ってしまえば問題なくなる・・・・・

これで完成!と思ってこの文を書き始めましたが、問題の解決策が見つかったので、早速明日切ってしまおうと思います。

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