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2011年11月25日 (金)

160の製作 39 リベット打出し機 2

きのう切り出した物を、コテとバーナーで半田付けして、大方の作業は終わりですが、これが大きいのと分厚いのとで意外に時間が掛かりました。
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それがすむと旋盤でダイを作れば本体は完成です。
ダイはきのう書いた通り、鉄のホーローセットを使い、0.3センタードリルでポンチマークを作って0.2のドリルをもみこみました。
0.2は高くて非常に折れやすいので深さは0.5ほどとしました。
その後、センタドリルの分を端面仕上げして所定の形に削りました。
ついでにリベットのピッチを0.5、0.75、1.0、1.25に対応する4本を作ってしまいました。
その後、これらをバーナーと水で焼入れをしました。
 
この六角レンチを使う鉄のボルト類には炭素が入っていて焼きが入るので、強力な物を作ることが出来ます。
焼入れは、いくらやってもいつも勘ですが、要するに、加熱温度が大事で、加熱した部材の赤色がどの程度か、と言うことで、
温度が低いと焼きが入らず、高いともろすぎて割れてしまいます。
また、あまり温度を上げると、細いところが溶けてしまうので、低い温度から何度かやってみて、焼きの入り具合を確認して適正な感じ(色合い)を探します。
それを本体のタップ穴にねじ込み、バネ座金をはさんでナット止めして、ダブルナットの効果を出して、適正な高さに合わせます。
その後上の奥行きストッパ板をネジ止めして、出来上がりです。
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これをボール盤にネジ止めして、試しに打ってみました。
ピッチはほぼ良い感じですが、ポンチのストッパもポンチの作り直しもまだなので、0.2ではかなりデリケートで、リベットの形はいまいちです。
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明日は今日部品が足らなくて出来なかったポンチのストッパとポンチ自体を0.2に対応した形で作ろうと思います。

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