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2011年11月24日 (木)

160の製作 38 リベット打出し機 1

160のディテールの仕上げで、煙室横に道具箱のようなものがあって、それが全周小さなリベット、
もし1ヶ所でもピッチがずれると箱にならんし、そのピッチもキッチリと寸法を出さんとだめ、
自連後やから撤去してることにするつもりやったけど、「逃げ」が見え見えなのでやっぱり作る事にしました。
リベットは今まで160でやったように全部けがいてもええけど、それでは面白くないので、新しく作る事にしました。
送り装置はクロステーブルを使ってすごいのを作ってられる上級者の方も居られますが、
私はそんな難しいことも出来ないので、以前からリベット打出し機として使ってるプロクソンの古いボール盤を使うことにしました。
原理は原点に返り、オーソドックスな引っ掛け式で、ダイを旋盤で精度を出して挽いて、その淵に前に打ったリベットを引っ掛けるようにしたので、
直径を合わせればピッチが正確に決まるはずです。
ダイの半径は、リベットピッチ - リベット半径で、 リベット径0.2の場合、ピッチが1mmの場合はダイの半径は0.9、ピッチが0.5の場合、半径は0.4となり、
旋盤で寸法を決めた物を数種類作ればどんなピッチも正確に打てることになります。
だから客車の裾のリベットなどもキッチリと最後まで同じピッチで打てるはずです。
だから、20m級客車の裾のリベットの最大長さは217mmで私は設計していますが、1mmピッチで217個で行けるかも・・・・
きのうやっと図面が終わり、今日から作業開始です。
問題がなければ多分2、3日で出来るはずです。
1111241
リベットの径は0.2にするので、旋盤のコレットで精度を出してセンターに開ける必要があります。
ダイは機械屋さんの間で「ホーローセット」と呼ばれる、いわゆるイモネジですが、これなら頭がないので旋盤にセットできます。
その作業はまだ先ですが、今日は板金関係の工作をしました。
写真が今日の工作分で、ベースと奥行き方向のガイドです、大きな板に打つことを考えて、長く作りました。
ベースはちょうど手元にあったt3の真鍮板で、平行が出ていないのですが、最大幅80程度で長さは365です。
その大きさを元に、客車などでも使えるように、奥行き30mmまでずらせるガイドも手元にあったt1幅37mmの真鍮板を使いました。
角材は高さを決めるための物で、4mm角です。
うまくいけば明日半田で組み上げ、旋盤作業まで行ければと思います。

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